Tamiya 35365 – M551 Sheridan – Escala 1:35

いや～１３台目に突入しました♪(中途半端な数字…この場合突入と言うのかな？(苦笑))
さてさて、単純に見た目の良さで購入しました。
以前にもタミヤさんで発売されていましたよね。かなりのプレミアが付いていましたが。

古いキットばかり作っていたので初めて新作を買いましたがさすが新型。
発売直後に購入しているので余りにもパーティングラインなどが薄く
素晴らしい♪　ま、まあ処理しなくてはいけないのは同じですが(苦笑)

さて説明書に従ってパーツ確認…あれっ！？ポリキャップが１０個ないぞ！！
…と非常に狼狽しましたが実際に使うのは最大５つです(袋には６つ入っています)
お、脅かすなよぉ～と胸を撫で下ろしました(苦笑)

製作難易度は中～上手前、位ですかね。
＜それは何故？＞　私はパターンBで作ろうと製作しました。
１：車体の大きさはそれなりに有りますがパーツが細かい物が多い。
２：透明パーツがあるのは嬉しいがその分塗装や接着で気を使う。
３：エッチングパーツセットをやけに推奨しており…確かにあのネットや
　　車体後部に張り付けるには付属のネットがダサすぎる(汗)
４：穴開け作業が有りますが２種類のピンバイスが必要かも。
　　通常の１mmからのものと0.3からのものですか。
　　実際に使用するのは1mm、0.5mm、1.2mmです。
　　しかしながら1.2mmなんて微妙な物を揃えるのは面倒かも。
　　1mmで少し広げるのが良いかもしれませんね。仮組段階でチェックを。

　※A,Bどちらを作るか事前に決めて説明書を良く見ないと
　　凡ミスに繋がるので穴開けは慎重に。
５：砲塔から繋がる砲身基部の根っこが異常にタイト。
　　これ、塗装したときに割れないかなぁ気になる人はやすってください。
　　でも、砲身を垂直に保持する意味合いのあるパーツなので気を使います。
６：砲身を砲塔の筒の穴に通すわけですが瞬間接着剤などを使用している人などは
　　中に接着剤が侵入してパーツが取り付けられないと言う悲劇が起きます(汗)
　　どうせ隠れる場所なので普通の接着剤で良いです。
　　やっちゃった人は3.5mmで根っこのパーツを着けた状態で穴を開け直しましょう。
７：接着型履帯については…これは経験の問題なので割愛しますが、そんなに本作は
　　たわんでいないのであまり神経質にならなくても良いかと思います。
　　幸いなことに履帯がフェンダー等で隠れないので難易度は低めです。

　　履帯の色の塗り訳も神経質になる必要はないと思います。
　　どうせ汚しまくって識別不能ですし(苦笑)
　　納得がいかない人、汚さない人は筆でささっと塗りましょう。
８：砲身固定にギミックが有りますが…だからポリキャップで良いってば(苦笑)
　　ギミックの棒がターレットって言うのかな？詳しくありませんが。
　　あの車体に取り付ける場所です。そこから突き出していて
　　制作中バランスが悪いです。
９：車体上部の下部(ややこしいな(苦笑))の長いバーパーツは流し込み接着剤を
　　筆などで塗ると接着しやすいでしょう。
１０：小物の部分塗装が非常に多い。頑張りましょう(苦笑)

と、ここまで長い話でしたがどうでしょうか？
実車を再現するもよしパターンの好みの部分だけより分けるなど
プラモデルならではの製作も良いと思います♪
自由に作って良い(セオリーはありますが)のがプラモデルですし。楽しみましょう。

最後まで読んでくれた人、有り難う♪　ではまたどこかで。

追記：
「もう知ってるよ」「前からそうだったよ」と思う人もいるかもしれませんが
今回の履帯…う～ん最近のタミヤさんの戦車を作っていなかったため不明ですが、
履帯の「ほぞ、ダボのガイド」が無くほんの少し暴れます(汗)
安定感が増したのか減少したのか感覚的には分かりにくかったです。

既製品に付いているものは使わないと言う本格志向の方も居ますが
一応記載しておきますね♪

Fully up to best Tamiya standards. Two marking options with optional cupola, searchlight.